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GUITARFREAKS(ギターフリークス、現在は「GuitarFreaks」という表記が用いられる)は1999年にBEMANIシリーズの第4弾としてコナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)より発売された音楽ゲーム。その名の通り、ギターを演奏するものである。通称はギタフリおよびGFで、姉妹製品であるdrummania(またはDrumMania)シリーズと一括してギタドラと呼ばれることもある。

慣例的に「ギターマニア」でなかったのは、コナミが1998年3月26日に発売した「ときめきメモリアルドラマシリーズVol.2 彩のラブソング」に「ギターマニア」というミニゲームが収録されていたため。ただし、弦を押さえて弾く点は同じであるものの、ゲーム性は全く異なる。

4thMIXまでは、コンシューマーゲームとしてプレイステーション(初代、2ndMIX)とプレイステーション2(3rdMIX、4thMIX)に移植がされていたが、人気の低迷や、『ギタドラ!』のバグの修正による予算の圧迫などの理由からそれ以降の新作は移植されていなかった。

しかし、2006年3月16日にプレイステーション2での約5年ぶりの発売となるVで、コンシューマーゲームでの展開も再開された。また、これに伴い、コナミデジタルエンタテインメントの通信販売サイトであるコナミスタイルのカスタムファクトリーで、アーケードスタイルコントローラの製作プロジェクトも立ち上げられ、2006年9月29日に発売された。

概要編集

GUITARFREAKSの筐体は中央にディスプレイがあり、その下に2つのスタートボタン、ディスプレイの外側にスピーカーが付いており(なお4thMIX以降スピーカーが追加されている)、そこにエレキギターを模したデバイスが両サイドに1つずつ立てかけられている。

スタートボタンの内側にプレイステーション用のメモリーカードスロットやプレイステーション版の同シリーズ専用コントローラを接続するための端子がついている場合もある(メモリーカードスロットは家庭用ソフトでエディットした譜面をロードするため、コントローラ端子は家庭用専用コントローラを「マイギター」として使用するためものだったが、現在はどちらも使用不能となっている)。8thMIX power-up ver.以降は左右それぞれのスピーカーの上にe-AMUSEMENTの磁気カード(V3以降はe-AMUSEMENT PASS)を挿入するカードリーダーが付いている。

ギターにはR/G/Bの3つのボタンとピックレバー、後はエフェクターノブが存在する。エフェクターノブの操作により音質が変わる(その他、選曲画面で緑を押しながらエフェクターノブでソート順を切り替えられる)。ちなみにギターと筐体本体は信号のやりとりを行うケーブルが通ったチューブの他にヒモでもつながっているが、現在ではヒモが切れている筐体も少なくない。

また、DrumManiaと接続するためのケーブルがあり、これにより同作とのセッションプレイが可能となっている。その関係上、隣り合って設置されていることが多く、同時期に稼動している機種ではイメージも統一されている。

  • 5thMIX~11thMIXまではdrummaniaに接続したセッションボックスへの接続による。特に5th/6thはKEYBOARDMANIA 3rdMIXも加えたマルチセッションGDKとなる。
  • V以降はシステム基板がプレイステーション2ベースの物に変更され、基板上のLANコネクタによる接続となった。

画面構成としては、中央にプレイ中の曲のクリップが表示される領域(Vで画質が大幅に向上)があり、その上に両プレイヤーのエキサイトゲージ、左右に各プレイヤーの譜面として4列の表示がある。両端には各プレイヤーのオプションが表示されている。この4列は左から順にR/G/B(この3つは後述するLEFTオプションで逆になる)/W(後述するWAILING BONUSにおける、ギターを立てる指示)が表示され、下から上へと流れていく。

ゲームプレイの詳細編集

  1. クレジットを投入し、スタートボタンを押す。
  2. セッションプレイの選択を行う。
    スタートボタンを押した後、接続されているDrumManiaがプレー中でない場合は双方の筐体にセッションプレイ受付中であることを示すメッセージが表示される。ギターのみの2人プレイやドラムとのセッションプレイを行う場合はこのときにそのプレイヤーもクレジットを投入しスタートボタンを押す。(5thMIX・6thMIXでは更にKEYBOARDMANIA 3rdMIXもセッションに参加可能)
    セッションプレイを望まない場合はRボタンを押しながらスタートボタンでキャンセル可能。また、Bボタンを押しながらスタートボタンを押すとモード選択の前にオプションの設定が可能で、e-AMUSEMENT PASSを使用する場合はこの時にデフォルト設定としてカードに保存することも可能。
  3. e-AMUSEMENT PASSを使用する場合
    e-AMUSEMENT PASSをカードリーダーに挿入し、パスワードを入力する。GUITARFREAKSのプレーデータが記録されていないカードであった場合は名前とキャラクターの登録となる。
  4. ゲームモードを選ぶ
    現在のバージョンでは以下の中から選択できる。
    • BEGINNER - 初心者向けのモード。BASIC譜面より難易度を下げたEASY譜面が用意されるほか、1ST STAGEのみいくらミスしてもゲームオーバーにはならない。ただしオプションは設定できない。プレイできる曲は一部のライセンス曲のみ。
    • STANDARD - 通常のゲームモード。ロング曲はこのモードでのみ選択可。
    • NONSTOP - 4曲通しでプレイするモード。エキサイトゲージの回復がない上級者向けのモード。規定のコースのほか、任意の順序で4曲選択することもできる。
    • BATTLE(全国) - オンライン接続されている他店舗の同筐体のプレイヤーと1対1で対戦するモード。お互いに1曲ずつ選択し、1ラウンド2曲(それぞれ同パート同レベル)の合計ポイントを競う。1ラウンド目の勝敗に関らず2ラウンドが行われ、都合4曲のプレイが保証される。なお、オプション設定のLIGHT、HAZARDは使用不可。RANDOM、SUPERRANDOMは対戦相手が同じ選択をしていた場合のみ有効となる。他の詳細は後述とする。
    • BATTLE(店内) - BATTLEモードの店内対戦仕様。GUITARFREAKSの同バージョン筐体が店舗内に2台以上あり、かつネットワーク接続されている場合のみに表示される。こちらには後述のランク制度は存在しない。
    過去には譜面難易度がモードになっていたことや、ロング曲専門のボーナストラックモードが存在していたこともあった。
  5. 曲を選ぶ
    ネックのRとBのボタンで曲を選択、スタートボタンで決定する。Gボタンやピックレバーの組み合わせの操作により、スクロールスピードの設定や譜面種別や難易度の選択も可能。決定時にスタートボタン長押しで、オプションの設定画面に移動できる。
  6. プレイする
    画面下から上がってくる3色のチップに合わせてネックのボタンを押し、タイミングを合わせてピックレバーをはじく。タイミングが良ければエキサイトゲージが上昇し、タイミングが悪かったりネックボタンの組み合わせが間違っていると下がる。タイミングには段階があり、PERFECT(誤差0.03秒以内)→GREAT(誤差0.05秒以内)→GOOD(誤差0.1秒以内)→POOR(誤差0.2秒以内)→MISS(誤差0.2秒以上)の順で高得点になる(GF4th以前はCOOL→GREAT→BADの順)。POORよりタイミングが悪いとコンボが切れてゲージが下がり、ゲージが0になってしまうとゲームオーバー(8thMIX power-up ver.~11thMIXまではe-AMUSEMENTカードに回復アイテムのストックがあればそれを消費して復活できた)。
  7. 結果の表示
    1曲を最後までプレイできた場合、各評価の数やコンボ数などのプレイ結果が表示される。規定曲数を終えていなければこの後選曲画面に戻る。
    規定曲数を終え、平均の評価がSランク以上であった場合はEXTRA STAGEに突入する。9th以前は専用の曲が用意されていたが、10th以降は専用曲も含めた中から任意に1曲を選択する方式である。なお、EXTRA STAGE専用曲を選択してSランクを取った場合(VではPERFECT率が95%以上)、更に難易度の高い専用曲に挑戦するENCORE STAGEとなる。この際、演奏タイミングの評価でPERFECTの占める割合が98%以上の場合はそれよりも更に難易度の高いPREMIUM ENCORE STAGE(V2以降はPREMIUM STAGE)となる(ENCORE STAGE以降は選択できる曲は固定。また、直前のプレイ譜面より上の難易度は選択できない)。
  8. ゲーム終了後
    ゲーム終了後、各曲のスコアが表示される。8thMIX power-up ver.~Vではこの後e-AMUSEMENTのカードを使用していた場合はルーレットが出現し、16分割されたイラストのピースを獲得でき、ここでイラストを完成させると携帯電話用サイトで待ち受け画像などを取得することが可能。また、この際に前述の回復アイテム(Vでは隠し曲をプレイするためのチケット)を獲得できることもある。
    獲得したスキルポイント(後述)もこのとき表示される。

関連ゲーム用語編集

スクロールスピード
シーケンスが流れる速さの事。現在(10thMIX以降)は×1倍速~×10倍速まで(×10倍速は「MAX」と表記される)、×0.5倍速刻みで変更が可能(GF9以前は×1倍速~×7倍速まで×0.5倍刻み、GF3以前は×1倍速、×3倍速(ファストフロー)、×6倍速(スーパーファストフロー)の三段階のみ)。
コマンドは8thMIX以降がG3回押し、7thMIX以前はR→G→B→ピッキング2回。
WAILING BONUS
譜面中に、チップとは別にギターの形をしたマークが入っていることがある。このマークのタイミングに合わせてギターを立ててピックした場合(厳密には、このマークのタイミングでピックを成功させた後、一定時間内にギターを立てた場合)、その時点でのコンボ数×3000点のボーナス得点が入る。これがWAILING BONUSである。なお、受付時間に若干の猶予があり、ある程度接近しているノートを「本来のタイミングの時には立てないでピック→次のノートをピックする際にギターを立てる」という形でプレイするとボーナス点が本来のノートの次で計算されることにより、最終的な得点が本来の計算よりも多くなるというテクニックも存在する(例えばVにおいてPARTY HARD(BASIC/BASS)の本来の理論値は10,518,350点だが、本来のタイミングで立てずに1つ後のノートをピックした際に立ててもWAILING BONUSを取れるポイントが3カ所あり、3カ所全てで1つ遅らせてボーナスを獲得することで9,000点多い10,527,350点となる。この数値はVのスコアランキングにおいて同譜面の最高得点であった)。
ちなみに、ギターマークの形は2ndMIX以前と3rdMIX以降で形が違う。
マイギター
過去にプレイステーション用ソフトとのリンクが可能なバージョンが存在したが、そのバージョンではメモリーカードスロットの下にコントローラ端子が存在した。ここにプレイステーション版のコントローラを接続しプレイすることが可能であった。
EASY、BASIC、ADVANCED、EXTREME
譜面の難易度種別。EASYはBEGINNERモード専用。STANDARD、NONSTOPモードではGを押しながらピックレバーを2回はじくことで、BASIC→ADVANCED→EXTREME→BASICの順で難易度を変更できる。ただし、曲や譜面種別(GUITAR/BASS/OPENPICK)によっては途中の物が存在しない場合もある。特にBASSはEXTREMEがないものが多い。
5thMIXまではPRACTICE→NORMAL→EXPERT→EXTREME→EXTREME+であり、現行の難易度との対応は以下の通り。
  • NORMAL or EXPERT → BASIC
  • EXTREME → ADVANCED
  • EXTREME+ → EXTREME
また、当時は選曲前にNORMAL、EXPERT、EXTREME+のいずれかから選ぶ必要があり、難易度の切り替えはコマンドによるNORMAL/EXPERT⇔EXTREMEのみ可能であった。
BASS、OPENPICK
譜面の種類。ピックレバーをはじいた後にGを2回押して、もう一度ピックレバーをはじくことで、GUITAR→BASS→OPENPICK→GUITARと譜面の種類が変化する。BASSはその曲のベース用の譜面をプレイする物であり、OPENPICKは譜面の中にボタンを押さずにピックレバーを操作する場面が存在する物である。BASSは3rdMIXから、OPENPICKは7thMIXから登場している。モードの登場時期の関係により、2ndMIX以前が初出のものにはBASS譜面とOPENPICK譜面、6thMIX以前が初出のものにはOPENPICK譜面が存在しない曲が多くある。なお、すべてのロング曲には、BASS譜面もOPENPICK譜面も存在しない。
LITTLE
プレイオプションの一つで、本来はボタン3つの譜面を2ボタンにする物。10thMIX以降は廃止されている。
LIGHT
プレイオプションの一つで、本来チップのないところでピックレバーを操作してしまうとMISSとなってしまうが、このオプションを付けるとチップのないところでピックレバーを操作してもMISSにならない。10thMIXで、「LITTLE」と入れ違いに登場。このオプションを使用すると、獲得できるスキルポイントが通常の半分になる。
HAZARD
V2で追加されたオプションで、2回POORもしくはMISSを出すとSTAGE FAILEDとなる(ただしゲームオーバーにはならず次のステージへ進む)。1人プレイ専用オプション。クリアに成功すると8310点のボーナスが入り、曲選択画面でHAZARDクリアマークが表示される。V4以降は廃止されている。
LEFT
左利きプレイヤー用にバーの並び順を逆(通常RGBの順になっているところをBGR)にする事ができる。
スキルポイント
e-AMUSEMENTのカードを使用してプレイし、曲を最後まで演奏することにより加算されていくポイント。SPと略される。難易度の高い曲を好成績でクリアすることでより多くのポイントを獲得できるため、プレイヤーの演奏能力の目安となる。beatmania IIDXにおけるDJ POINTと異なり、SP対象になるのは新曲枠13曲・旧曲枠35曲・ロング曲枠2曲・ノンストップ枠3コース(1曲につき複数譜面のクリア履歴がある場合は、譜面難度に関係なくポイントが高いほうを優先する。V2以前はノンストップ以外は種別を問わず上位30曲であったが、V3で変更された)に限定される。そのため、DJ POINTに比べ腕前の指標としての意味合いがより強い傾向にある。V以降はノンストップモードでのポイント上位3コースの成績も加算されるようになった。
各曲およびコースのポイントは譜面およびコースごとに制作者によって設定された難易度の数値および計算式(計算式は公開されていない)に依存しているため、将来難易度の数値や計算式自体が変更された場合は、プレイヤーの演奏能力は変わらずとも、SPの値が変動することはありうる(実際に、V2やV3ではポイント計算式が前作のそれから若干変更されているとされる)。
V2以前はSPが規定の数値に達するとEXTRA/ENCORE/PREMIUM ENCORE各ステージの専用曲を通常の曲と同様に選択することが可能となっていた。V3で廃止となったが、必要とされるSPはバージョンアップが進むにつれてより高く設定される傾向にあった。
セッションコンボ
10thMIX以降、セッションプレイにおいて全てのプレイヤーがミスをせずにプレイできているチップの数が集計されるようになった。これがセッションコンボで、セッションプレイの場合は11thMIXにおけるギタドランドのポイント基本値も最大セッションコンボ数となる。
ギタドランド
11thMIXで開催されていた陣取りゲーム式の隠し要素企画。参加資格は11thMIXで新規作成したカードで、カードの絵柄により5つのチームのいずれかに所属し、ゲーム終了時に出現するルーレットとMAXコンボ数により自分のチームにポイントが加算され、一定のポイントが蓄積されると次のエリアを取得できる。エリアによっては隠し曲が出現する場合もある。なお、drummaniaのそれとは独立している。
ギタドライフ
携帯電話サイトで会員登録することで利用できる、企画の状態を確認できるツール。ツール自体はdrummaniaと共用で、メニューでどちらの状態を見るかを選択する。11thMIXおよびVでは団体戦企画のみ対応し、チーム内での貢献度順位を出す機能もあった。V以降は最後にプレイした店舗でバンドメンバー(セッションプレイの相方)を募集する機能も追加された。
ギタドキング
Vから現在まで開催されている個人戦企画で、e-AMUSEMENTのカードを使用していれば誰でも参加できる。一定期間内に特定のテーマにより集められた5曲の成績で予選を行い、上位の一定人数が決勝戦に進む(通過人数は不定)。
なお、V2でも同様の"ギタドキング2"が開催され、1月に行われたLIVE2GO!!杯はBEMANIトップランカー選手権の予選も兼ねていた。
各曲の成績は、GUITARのEXTREME譜面でEXCELLENT(全ノートでPERFECT判定)を出した時のスコアを100.00点として換算される。BASSの方が理論値が高い場合も基準はGUITARである。HAZARDや遅延ワイリングを利用することにより100.00点を超えることも可能である。
決勝では、隠し曲を含む3曲の成績の合計で順位を競う。隠し曲は次回のギタドキング開催の時に全員に解禁される。
ギタドタワー
Vでの団体戦企画で、e-AMUSEMENTのカードを使用していれば誰でも参加できる。5つのチームのいずれかに属し、プレイ終了後に各ステージもしくは最も成績が良かったステージのMAXコンボもしくはPERFECT数からポイントを算出するためのルーレットが回転し、止めた時の倍率でポイントを獲得するかもしくは他チームから奪うことができる。このポイントをチームで競い、一定期間ごとに所属していたチームの順位に応じてプレイヤーの所属階層が変化する。この階層に応じて隠し曲が出現する場合がある。階層が下がった場合は隠し曲が再度ロックされたりすること、また自らのプレイ能力、回数と関係なく隠し曲をプレイする機会に恵まれない場合があること(イベント終了による解禁まで、およそ半年の間に隠し曲を一度もプレイできないプレイヤーすらいた)などがあり、一部のプレイヤーからは特に不評であった。
ギタドチャンコ
V2での企画。初回プレイ時にe-AMUSEMENTのカードにキャラクターを登録し、プレイ終了時に6種類のパラメータが成長する。ランダムで選ばれたプレイヤーのキャラクターと各パラメータを比較し、それによって勝率が決まるルーレットで勝てば階級が上がったり、曲が追加されたり、携帯電話用サイトで着信メロディや待ち受け画像などを獲得することが可能。
称号
V3での企画。e-AMUSEMENTのカードを使用したこれまでのシリーズにあったSPによる隠し曲の解禁やミニゲーム的企画を廃し、特定の条件を揃える事によって称号を獲得・表示できる様になった。BATTLEモードで対戦相手の画面に表示させることもできる。ゲーム機内では、トータルリザルト画面でコマンドを入力した時、新称号を獲得した時のみ変更が可能である。なお、携帯電話用サイトでは、ゲームをしていない時も称号の変更が可能である。称号の総数は公表されていない(平成18年9月20日現在)が、アルカディア10月号掲載の製作者3者インタビューによるとコンポーザーでありシリーズ・サウンドディレクターを務める泉陸奥彦に関わる称号が最も多いとされている。
BATTLE(全国・店内)
V3より始まったオンライン対戦専用のゲームモード。
  • 1人でゲームを行う場合のみ選択が可能。
  • 店内モードは同バージョンのGUITARFREAKSが複数台設置されている店舗でのみ表示される。
  • プレイヤーのスキル差による圧倒的不利(有利)を防ぐため、SS~D3(13段階)にクラス分けされ、所属するクラスにより楽曲のプレイできるレベルが制限される。また、BATTLEモード初回選択時のみ所属するクラスを選択できる。ただし、店内対戦モードでは所属するクラス分けは無効となる。
  • 全国対戦でのマッチングは同クラスか隣接する上下1クラスから行われ、一定時間内に相手が見つからない場合はCOM戦となる。
  • お互い1曲ずつ選択した曲(それぞれ同レベル同パート)で対戦し1曲100万点を満点とする2曲の合計ポイントを競う。
  • ポイント加算方法は従来通りコンボ数とPERFECT数のバランス重視(NORMAL)、コンボが続かなくてもPERFECTの数で勝負出来るPERFECT重視、逆にPERFECTは少なくてもコンボさえ繋げられれば良いCOMBO重視から曲選択時に選ぶ事ができる。
  • 共通項目として1ラウンド2曲で都合4曲のプレイが保証される。オプション設定のLIGHT、HAZARDは使用不可。RANDOM、SUPERRANDOMは対戦相手が同じ選択をしていた場合のみ有効となる。
  • 全国モードにはギタドラシリーズの製作関係者達もタイムリーではあるが、本気で参加している。
  • 台湾、香港、マカオからのプレイヤーも参加している。

歴代バージョン 編集

アーケード版編集

シリーズナンバーについては基本的には発売順と同じであるが、2ndMIXにはプレイステーションとの連動機能を追加したLink versionが、8thMIXにはe-AMUSEMENT関連の機能を追加したpower-up ver.が存在する。また、2005年2月に稼働開始したバージョンではそれまでの様に数字を振るのではなく"GuitarFreaksV"というタイトルとなった。これについては、事実上の同一機種であるdrummaniaとのバージョンの統一を図るためのようで、このためかシリーズ全体の呼称の表記は現在GuitarFreaksとなっている場合が多くなっている。システムボイスは代々Thomas Howard Lichtenstein氏が担当。

  • GUITARFREAKS (1999年2月稼働開始)
    BEMANIシリーズの第4弾として作られた音楽ゲーム。なお、楽曲にボーカルは無く全てインストゥルメンタル。
  • GUITARFREAKS 2ndMIX (1999年7月稼働開始)
    初のボーカル曲が収録された。また、drummaniaとのセッションプレイも可能である。
  • GUITARFREAKS 2ndMIX Link version (1999年9月稼働開始)
    2ndMIXのバージョンアップ版。新曲が追加されたほか、メモリーカードを通してプレイステーションとのリンクが可能になった。
    また、同年11月には、家庭用コントローラを差し込んで遊ぶことのできる、LINK KIT 2(マイギター対応ver.)も投入された。中にはこのシステムを解析し、箒やマラカスなどを改造してコントローラを自作する者も現れ、話題を呼んだ。
  • GUITARFREAKS 3rdMIX(2000年4月21日正式稼動開始)
    本来の稼動予定日だった2000年4月20日に本体が動作しなくなるバグが見つかり稼動開始日が1日遅れた。
    このバージョンからBASSパートが選択可能になり、版権(ライセンス)曲も収録される様になった。
  • GUITARFREAKS 4thMIX(2000年9月13日稼動開始)
    内面だけでなく、外見にもスピーカーユニットが増設されるなど、大幅に改良が加えられた。
    ドラムマニアとの互換性が上がり、ほぼ全ての曲でセッションが可能となる。それまで3段階しか調節できなかったスクロールスピードが、×1倍速刻みで最高×7倍速まで調節できるようになった(詳細は「関連ゲーム用語」の「スクロールスピード」を参照)。ネックを押さえた時レーンに点灯するカラーもグラデーションになった(3rdMIX以前はレーン全体がその色で染まるため、シーケンスが見えづらいとの意見があった)。
    また、「ENCORE STAGE」が追加されたのもこのバージョンから。更に、リザルトにも「SS」と「E」が新たに追加された。
  • GUITARFREAKS 5thMIX(2001年3月17日稼動開始)
    譜面難度の変更方式、判定の方法が変わった(詳細は、前者は「関連ゲーム用語」の「EASY、BASIC、ADVANCED、EXTREME」を参照、後者は「ゲームプレイの詳細」の「プレイする」を参照)。
    KEYBOARDMANIAとのマルチセッションが可能。
  • GUITARFREAKS 6thMIX(2001年9月13日稼動開始)
    NONSTOPモードが初登場。また、クリップ下部に曲名、選択モード等の情報が表示される様になった。
  • GUITARFREAKS 7thMIX(2002年2月28日稼動開始)
    新たにOPENPICKパートが追加された。
    また、プレースタイルにも「DARK」が追加され、スクロールスピードもそれまでの×1倍速刻みから×0.5倍速に変更された。また、このバージョンで「大量削除」と呼ばれる曲削除が行われ、残留曲数を遙かに上回る曲数が削除された(後に少しずつ復活していくことになる)。マルチセッションへの対応が終了。
  • GUITARFREAKS 8thMIX(2002年8月30日稼動開始)
    e-AMUSEMENTに対応し、自分のプレーの順位やヒットチャート等の情報が分かるようになった。移植された曲も多い。本作より過去削除された曲からの復活枠が組まれるようになった。
    BEGINNERモードが復活した。また、曲選択画面のバナーもリメイクを兼ねて復活した。
    スクロールスピードやBASS、OPENPICKパートへの切り替えコマンドが変更された(詳細は、前者は「関連ゲーム用語」の「スクロールスピード」、後者は「関連ゲーム用語」の「BASS、OPENPICK」を参照)。
  • GUITARFREAKS 8thMIX power-up ver.(2002年11月29日稼動開始)
    e-AMUSEMENTの対応強化を主目的として発売された8thMIXのマイナーバージョンアップ版。エントリーカード対応となり、新たに新曲が6曲追加された。
    ちなみに、ゲーム中のクリップに表示される「KONMAI」「もぽ」の二大誤植で有名になった。特に前者は、音楽ゲームの枠すら超えてコナミの蔑称として定着してしまうことになる。
    システムBGMはTOMOSUKEが担当。
  • GUITARFREAKS 9thMIX(2003年4月2日稼動開始)
    キャッチフレーズは「POWER UP over POWER UP!!」。変更点は基本的に「GUITARFREAKS 8thMIX power-up ver.」と比べて同じだが、スキルポイントの全国ランキング表示やクリアした曲が一目で分かる様になった等といったカードの機能が充実した。だが、再び7thMIX並の大量の曲削除が行われる。
    システムBGMは古川もとあきが担当。
  • GUITARFREAKS 10thMIX(2003年10月8日稼動開始)
    キャッチフレーズは「Make a future groove!」。プレイスタイルから「LITTLE」がなくなり、代わりに「LIGHT」が登場した。また、スキル対象となっている曲のパートがGUITAR、BASS、OPENPICKのどのパートなのかが色で分かるようになり、スキルポイントが小数点以下第2位まで表示されるようになった。
    本作から『ee'MALL』に対応。同作で購入した曲アイテムで新しい曲をプレイできるようになった。クリップ部分は「曲の最初と最後に曲名を示す1枚絵+汎用ムービー」。
    システムBGMはTOMOSUKEが担当。
  • GUITARFREAKS 11thMIX(2004年4月22日稼動開始)
    キャッチフレーズは「IT'S A SHOWTIME!!」。ライセンス曲の収録が歴代シリーズで最も多い。
    システムBGMは小野秀幸が担当。
  • GuitarFreaksV(2005年2月23日稼動開始)
    キャッチフレーズは「yes!! just wanna "V"est!!!」。
    システム基板の大幅な変更(プレイステーション2ベースでDVD-ROM+HDDを搭載したものに変更された)により画質の向上を実現。それに伴い、モニターの画質が向上した新筐体も発売。クリップが大幅に綺麗になり、実写のムービーも扱えるようになったが、一部の既存クリップの画質が荒くなり、ガクガクになってしまったというデメリットもある。また、ディスク容量の向上からそれまで収録寿命の短かかったロング曲枠から多くの曲が復活し、本作以降コナミオリジナル楽曲は削除されなくなった。
    システム基板がPS2ベースであったことから家庭用版復活かと噂されたが、それは1年後に実現することとなった。
    システムBGMは中村康三が担当。
  • GuitarFreaksV2(2005年11月24日稼動開始)
    キャッチフレーズは「LIVE 2 GO!!」。新プレースタイルオプション「HAZARD」が出現した。
    『ee'MALL』サービス終了に伴い、それまで購入した曲をどこのe-AMUSEMENT接続筐体からもプレイできる救済措置が取られた(誰もができたわけでない)。
    システムBGMはJimmy Wecklが担当。
  • GuitarFreaksV3(2006年9月13日稼動開始)
    キャッチフレーズは「Big bang! On Music Galaxy!」。
    e-AMUSEMENT PASSに対応し、インターネット対戦も可能。
    様々な条件を満たすことで、「称号」を得られる。「EXTRA RUSH」によって、一定期間ごとにEXTRA STAGEの曲が入れ替わる。
    『ee'MALL』の収録曲が正式にe-AMUSEMENT PASSを挿さなくとも選択できるようになり、家庭用MASTERPIECE SILVERに収録された3曲には新ムービーも追加されている(残りの曲はすべて従来通り「曲の最初と最後に曲名を示す1枚絵+汎用ムービー」)。
    システムBGMは千本松仁が担当。
  • GuitarFreaksV4 Яock×Rock(2007年8月8日稼動予定)
    キャッチフレーズは「Are you Ready? Experience the"DoubleRock!!"」。Яock×Rockは『ダブルロック』と読む。
    システム基板がbeatmania IIDXやpop'n musicと同様、PCベースのものに変わる予定。


コンシューマー移植版編集

  • プレイステーション用
    • GUITARFREAKS(1999年7月29日発売)
      専用コントローラも同時発売(同梱ではない)。
    • GUITARFREAKS APPEND 2ndMIX(2000年2月24日発売)
      新曲追加のアペンドディスク。起動するには前作ディスクが必要。
  • プレイステーション2用
    • GUITARFREAKS 3rdMIX & drummania 2ndMIX(2000年12月7日発売)
      drummaniaとのカップリング。それぞれ単独でも遊べるが、プレイヤー2人によるギターとドラムのセッションプレイも可能。
    • ギタドラ! GUITARFREAKS 4thMIX & drummania 3rdMIX(2001年9月20日発売)
      家庭版専用の「ENDLESS」モードや、家庭用オリジナル曲も多数収録された。しかし、発売直後に致命的なバグが確認され、コナミにより回収されることになってしまった。バグ修正版にはケースの側面の型番に・が付いている。このバグによる回収のため、しばらく移植版が停滞していた。
    • GuitarFreaksV & DrumManiaV(2006年3月16日発売)
      約5年ぶりの家庭用ギタドラとなる。これに合わせてギター、ドラムの専用コントローラーも格安で再販(初期版にあったスタンドは同梱されていない)。
    • GuitarFreaks & DrumMania MASTERPIECE SILVER(2006年8月31日発売)
      家庭用移植版が存在しない5th~11thの埋め合わせとして発売。インターネットによる人気投票とスタッフ選曲を基に70曲以上収録。スキンの選択も可能。『ee'MALL』からの曲には新クリップも追加された。
    • GuitarFreaksV2 & DrumManiaV2(2006年11月22日発売)
      60曲以上収録。4thMIX以来となる家庭用オリジナル曲も収録された。
    • GuitarFreaks & DrumMania MASTERPIECE GOLD(2007年3月8日発売)
      MASTERPIECE SILVERの続編として発売。V3に未収録の曲を含む76曲を収録。
    • GuitarFreaksV3 & DrumManiaV3(2007年10月4日発売予定)
    70曲以上収録。家庭用オリジナル曲も収録予定。

主要アーティスト編集

楽曲提供(コンポーザー)

  • あさき
  • 泉陸奥彦
  • L.E.D.
  • 小野秀幸(亜熱帯マジ-SKA爆弾)
  • good-cool
  • 黒沢ダイスケ
  • 肥塚良彦
  • 桜井敏郎
  • 桜井零士
  • 佐々木博史
  • Jimmy Weckl(亜熱帯マジ-SKA爆弾)
  • ショッチョー
  • 妹尾和浩
  • 杉本清隆(ORANGENOISE SHORTCUT)
  • 千本松仁
  • TAKA(colors)
  • TAG
  • Tatsh
  • Des-ROW
  • TЁЯRA
  • Thomas Howard Lichtenstein
  • TOMOSUKE(Orange Lounge)
  • NAOKI
  • Kozo Nakamura
  • Handsome JET Project
  • BeForU
  • 古川もとあき
  • DJ Yoshitaka
  • Yuei(Handsome JET Project)
  • wac
  • WILD SPYKE(柴田浩之、有待雅彦)
  • 明星有限公司 (BEMANI EXPO:ショッチョー & NAOKI)
  • Ritter (BEMANI EXPO:Kozo Nakamura & Naya~n)
  • 板橋ギャング (BEMANI EXPO:村井聖夜 & TAKA)

歌唱参加

  • A/I
  • Aaron G
  • AKINO LEE
  • Angel O'Brien
  • Anna Vieste
  • ASMAT
  • Bill German
  • Brad Holmes
  • Brenda Vaughn
  • chiko
  • Dennis Gunn
  • Fu Fu's
  • Helen Morrison
  • iqua(板橋ギャング)
  • Julie ann Frost
  • Kevin Vecchione
  • Kelly Cosmo
  • 劉鋒
  • MAKI
  • Maria Eva
  • meli♥melo
  • Melodie Sexton
  • nikaco
  • Nitza Melas
  • Paula Terry
  • Raj Ramayya
  • Robbie Danzie
  • serena
  • SHORTCUTS
  • Stephen Mcknight
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