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シリーズ作品・変遷 編集

以下、文中ではシリーズを以下のように表記する。

  • アーケードゲーム版ポップンミュージック - AC版、またはACの後にシリーズナンバー
  • 家庭用ゲーム版ポップンミュージック - CS版、またはCSの後にシリーズナンバー

アーケードゲーム (AC) 版 編集

ポップンミュージック(1998年9月稼動)
「初代」「ポップン1」等と称される。現在まで至る、『beatmania』とは違ったポップなコンセプトを確立させた作品。収録曲は隠し曲を含めても14曲だけで、モードもBEGINNER・NORMAL・HARDの3種類のみ、Hi-SPEED・RANDOMなどのオプションも一切存在しなかった。隠し操作ではあったが自分のキャラクターを選択できるシステムや、楽曲の担当キャラクターと対決するような画面形式、さらにNORMALモードとHARDモードでは相手キャラクターからのオジャマ攻撃が発生するなど、キャラクターを重点に据えた要素もこの作品で既に確立されていた。BAD判定の仕様がAC2以降のシリーズとは異なる独自のものとなっている。開発は『beatmania』と同じく当時のコナミのGM事業部が担当。メダルゲームを主とした部署だったため、それをモチーフにした「ギャンブラーZ」というロボットアニメパロディも登場した。
ポップンミュージック2(1999年3月稼動)
収録曲は前作の曲やCS1のオリジナル曲も合わせて33曲に増え、オプションとしてHIDDEN・RANDOM・MIRRORが追加。前作のHARDモードがEXCITEモードに変更され、NORMALモードはオジャマの有無を筐体設定により切り替え可能となった。さらに、イベントポップくんが出現する多人数向けのPARTYモードが新たに追加された。容量の都合上、AC1の楽曲の担当キャラクターは新キャラクター(代理として担当)や新たな衣装へと変更されている。前作の楽曲のアレンジ版が登場したり、水木一郎がオリジナル楽曲で参加しているなど、当時としてはなかなか豪華なものだった。
ポップンミュージック3(1999年9月稼動)
AC1の曲が一部のHYPER譜面追加曲を除いて削除され、前作と同様にAC2のキャラクターも新衣装や新キャラクターへと変更された。以後AC5~8まで続く「前作よりも前の曲は削除」の慣例が始まった作品。GREATを連続で出すとコンボが繋がる要素や、現在のEXPERTモードの原型であるHYPERモードが登場し、それに伴いCS版では既に盛り込まれていたHYPER譜面も導入された。「ポップス系がかなり充実」というキャッチコピーの通り、真心ブラザーズパッパラー河合など実際のミュージックシーンで活躍するアーティストが参加するようになった。
ポップンミュージック4(2000年3月稼動)
システム基板交代に伴うコンプリートミックス的な位置付けで製作され、AC1~3までの収録曲、キャラもほぼ全て復活収録。ただしCS版限定のキャラクターは移植されていない。収録曲は80以上にも及んだが、BEGINNERモードとHYPERモードは廃止され、HYPER譜面は標準で選べるようになった。譜面のレベルも微調整され、前作までは最高23だったレベル表記(目盛り)の最高値が24に上がった。曲が増えた事により、シリーズ別のカテゴリ選択が初搭載された。Hi-SPEED(×2)のオプション選択や、選曲画面での曲のBPM表示、店舗内の筐体を2台繋げての通信対戦モードが追加。また、前作までは3ステージで固定だった1プレイでの最大ステージ数を筐体設定で変更できるようになった。画面デザインが大幅に変更され、この作品とアニメロシリーズ、ミッキーチューンズのみ背景に町並みや建物などが表示される広いステージ画像となっている。明るい独特の雰囲気を出していたが、複数の曲で使いまわされていたり、画面が見づらいという不評の声も多かったために後のシリーズでは採用されていない。隠し曲として過去曲のリミックスが4曲収録され好評を得たため、以降の作品(主に奇数シリーズ)でもリミックス楽曲が何度か収録されている。研ナオコ所ジョージ(作詞のみ)、馬場一嘉らも参加している。この作品から開発がAM事業部に異動したため、GM事業部時代のAC1~3の公式サイトは現在消滅、AC4のサイトへ一部統合されている。
ポップンミュージック5(2000年10月稼動)
「前作よりも前の曲は削除」の慣例が復活したためAC3以前の曲は削除され、カテゴリも廃止された。EXCITEモードに代わり、CHALLENGEモードが初登場。獲得したチャレンジポイントの合計によってはEXTRA STAGEに進むことができ、1曲多くプレイできるようになった。これに伴ってHYPER譜面よりも難度が高いEX譜面が初登場、譜面レベルの最高値も32に上昇したが、本作ではEXTRA STAGE専用で、EXTRA STAGEの選曲画面では同じ曲の通常譜面とEX譜面がそれぞれ独立した1つの項目となっていた。また、EXTRA STAGEのゲージはAC6以降のものとは異なり、3分の1弱からスタートしていた。本作ではシリーズで唯一EXTRA STAGE専用曲(パワーフォーク3、フレンチポップJ)が存在したが、これらの曲は通常の曲の別バージョンという位置付けでさほど難度は高くなく、AC6以降はそれぞれNORMAL譜面のみの通常曲として収録された。この他に5LINE、FREE2モードが追加。前作では1プレイ中ずっと固定であったオプションを1曲ごとに変更する事が可能になった。この作品からインターネットランキングがスタートした。
ポップンミュージック6(2001年4月稼動)
全体的な雰囲気が前作までと比べて大幅に変わり、よりポップなイメージになった。ナンバリング作品でアニメやドラマの主題歌などの「版権曲」を初めて導入。曲セレクト画面が一新され、『Dance Dance Revolution』シリーズのような曲カード(ジャンル名・曲名と担当キャラクターが描かれた曲紹介バナー)が初搭載された。ただし、本作での画像サイズは現在のものより若干大きかった。キャラクターのアニメ方式も変更され、新キャラクターはより滑らかな動きになった。モードはNORMAL、CHALLENGE、BATTLE、EXPERTの4種類に整理され、以降はしばらくこれが基本となる。前作では独立モードだった5LINEモードに代わって、NORMALモードとCHALLENGEモードの開始時にボタン数(本作では5KEYS・9KEYS)を選択可能になり、NORMALモードでは1曲目をクリアできなくても2曲目に進めるように、CHALLENGEモードのノルマは一度に2つ選択できるようになった。また、この作品以降の新曲には全てHYPER譜面が用意されるようになった。選曲時のBPM表示と演奏中のジャンル名表示はなくなったが、代わりに曲の残り時間を示すメーターが初導入。曲前のオプションの設定方法が変更され、黄色ボタン同時押しでメニューを開くようになり、Hi-SPEEDにも×3と×4が追加された。曲開始時のゲージが通常時は3分の1弱、EXTRA STAGEでは100%最初から溜まっているようになり、コンボ数のカウントはGOOD判定を出しても途切れず継続されるように変更された。店舗対抗インターネットランキングがスタートしたのもこの作品からである。なお、本作には数値による譜面のレベル表記がなく、星印とコメントによる難易度表記と、CHALLENGEモードでのみチャレンジポイントとして機械的に算出した目安の数値が表示されるだけとなっている。このため、数値の「上限」は実質設定されておらず、難易度表示としては当てにならない。テーマは「ロック」という説もある。
店舗対抗インターネットランキング「ステップアップチャレンジ」
プレイするごとに画面に表示される16枚のパネルを開いていき、GREEN→BLUE→REDの順に筐体をステップアップさせていく。それに伴い、全曲のNORMAL譜面、HYPER譜面に一定の規則でポップくんが追加された、より難度の高い譜面が選べるようになっていく。いわゆる「色譜面」と呼ばれるこの譜面は以降の作品ではプレイすることができず、家庭用作品にも移植されていない。
ポップンミュージック7(2001年11月稼動)
この作品から明確な「テーマ性」が現れ始める。今回のテーマは「レインボー」。稼動前に、AC6の公式サイトで新キャラクターの名前を募集したり、ユーザーからの投票結果を基にした人気楽曲のリミックス版を収録するなど、ファンと一体化した企画を打ち出していた。曲カード(バナー)が現在のものと同様のサイズへ縮小され、前作のものもそれに合わせて調整された。また、この時期にCS版ポップンシリーズが復活したため、再びCS版オリジナルの曲が新たに移植され始めた。AC6には実質存在しなかった数値によるレベル表記が旧曲も含めて改めて設定し直され、本作では最高41までに調整された。オジャマノルマに「最初から最後までオジャマ」が初登場。曲の残り時間表示が前作のメーター形式から、より細かい数値表示へと変更された。また、本作のみグルーブゲージの表示が非常に細かくなっている。選曲画面でのBPM表示が復活し、AC5のFREE2モードにあった演奏中でのGREAT数やBAD数などのリアルタイムカウントがBATTLE以外の全モードに搭載された。継続中のコンボも判定表示と同じ箇所に表示されるようになり、曲中にもBPMがリアルタイムに表示されるなど、本作から導入されたシステムのいくつかは以降のシリーズでも引き継がれていく事になる。
店舗対抗インターネットランキング「BINGO de 7」
画面に表示されるビンゴカードのマス一つ一つにノルマが設定されており、プレイ中にそのノルマを達成できればマスが一つオープンする。縦横斜めいずれかに一列揃えば移植曲やコースなどの隠し要素が解禁される。
ポップンミュージック8(2002年5月稼動)
テーマは「TV」と「蜂」。今作では曲選択時のジャンル名などのフォントが独特の手書き文字風になっている。CHALLENGEモードのノルマ設定が曲選択後に変更され、EXTRA STAGEを出現させるためのポイント調整を行いやすくなった。BEAT・SUDDEN・HID+SUDのオプションが追加され、これに伴い緑ボタンがMIRRORからPOP-KUN設定ボタンへと変わった。選曲画面でのBPM表記がなくなり、代わりに曲開始直前の画面でBPMが表示されるようになったため、それを見ながらオプションの調整を行うことができるようになった。この作品のみ、特定の条件を満たすとボーナスステージが出現することがある。選曲画面では、曲自体は一列に並んでいるものの、白ボタンでシリーズ別の選曲早送りができるようになった。隠し曲として、他のBEMANIシリーズの曲が多数収録されたり、既存の曲のライブ音源バージョンも追加された。筋肉少女帯の曲も収録され、そのうちの1つ「トラウマパンク」のEX譜面は初のレベル42となった。
店舗対抗インターネットランキング「すごろく de 8」
日本全国をすごろくで巡回する。プレイ開始前にノルマが表示され、それをプレイ中に達成できればすごろくで進むことができる。主要都市に止まる、あるいは通過することで何らかの隠し要素が解禁される。
ポップンミュージック9(2002年12月稼動)
テーマは「カフェ」で、この作品からミミやニャミの衣装へ明確にテーマに沿った反映がなされ始める。2度目の基板交代とカードリーダーの設置により、AC1~8までのほぼ全楽曲・全キャラクター再収録、e-AMUSEMENT対応、エントリーカードによるプレイデータの記録、『ee'MALL』との連動など様々な要素が導入された、シリーズの一つの転機となった作品。この作品以降、ほとんど全ての収録楽曲(外部版権曲など一部例外あり)が次回作以降に引き継がれていくようになった。楽曲やキャラクターが大量増加したため、それぞれがシリーズ別のカテゴリへ整理され、選択時のボタン操作も一部変更された。OSUSUMEモードが新たに追加され、稼動後期からはHITASURAモードも登場(このモードはAC9のみ)。また、既存曲のロングバージョン(約3~4分前後に調整されている)やリミックスバージョンが追加されている。この作品からコナミの他ゲームの曲が収録され始め、今作では『バイオミラクル ぼくってウパ』の曲とキャラクターが登場。また、キャラクターが隠し要素を持ってプレイヤーの元へ訪れる「ポップンフレンド」システムが初登場。曲の残り時間表示が再びメーター形式に戻り、BEAT-POPが『アニメロ2号』と同じように白と青に変更、Hi-SPEED×6・8、SUPER RANDOMのオプションも追加された。エントリーカード導入により、それぞれの曲でクリアメダル(クリアマーク)が付くようになり、この作品のみクリアメダルを集めた数により隠し曲を解禁させる事ができた。
店舗対抗インターネットランキング「戦え! ギャンブラーZ」
プレイ終了後に神風トオルが決められた歩数ずつワルドックのアジト内を進んでいく。途中の宝箱を開けたり、ボスを倒す事で隠し要素が解禁。ボス戦では難度の高い曲をプレイし、その成績によりダメージを与えてゆく。
ポップンミュージック10(2003年8月稼動)
テーマは「夢と魔法」。新たなエントリーカードも発売されたが、AC9のプレイデータを引き継ぐ場合には、前作のエントリーカードをそのまま継続使用となっていた。引継ぎ時にはカードネームの変更が一度だけ可能。選曲時にレベル順ソートができるようになり、腕に見合った曲を選びやすくなった。NORMALモードにはFIRSTカテゴリが追加され、初心者向けの楽曲を選びやすく配慮されている。また、5ボタンを選択した場合でも曲選択中に9ボタンのNORMAL譜面に切り替えることができるようになった。前作のHi-SPEED×8が廃止された代わりに、この作品のみ譜面進行が遅くなるLow-SPEEDオプションが登場。前作では上位譜面をクリアすることで下位譜面のクリアメダルが選択画面で表示されなくなったが、この作品から各譜面レベルごとにクリアメダルを確認できるようになり、前作では1種類だったメダルの形状がNO BADやPERFECTクリアで変化するようになった。ただし、EXTRA STAGEで曲をプレイした場合、AC9では1目盛りでもゲージが残っていればクリアメダルを獲得できたが、AC10からはNO BADでなければクリアメダルが獲得できなくなった。その代わりOSUSUMEモードでもクリアメダルが獲得できるようになり、まれに隠し曲も出現するようになっていたため、AC10ではOSUSUMEモードを選ぶプレイヤーが増加した。また、曲のプレイ中に一定時間何も操作せず放置することでRETIREが可能となった。ファミコン版『グーニーズ』のアレンジ楽曲も版権曲として収録された。
店舗対抗インターネットランキング「お星様にお願い!」
AC9の時期にユーザーから募った要望を基にしたイベント。他機種のアーティストの曲の提供、ゲームボーイカラー版のオリジナル楽曲のリメイク(この企画により全10曲のリメイクが完成)、アーティスト同士のコラボレーションなどが実現している。ゲーム開始時に選択するノルマを達成するとバケツに星が落ち、少しずつ溜まっていく。満杯になると隠し要素が解禁。
ポップンミュージック11(2004年3月稼動)
テーマは「トラベル」。AC10とは異なり、前作のエントリーカードのプレイデータを引き継ぐ場合はAC11専用の新カードに移行してプレイすることになる。プレイするごとに「マイレージ」が貯まっていき、桁の末尾が特定の数値になると、既存の曲と同じだが譜面が違う「ウラ譜面」をプレイできるチケットを入手できた。これらの譜面はAC12以降の作品ではプレイできないが、「ウラ・アメリカ」のHYPER譜面のみ「アメリカ」のEX譜面として現存している。選曲時にジャンル名の五十音順ソートと、自分のプレイ回数ランキングTOP20の曲を集めたカテゴリが追加され、携帯電話のアプリケーション「ポップンパスポート」でEXPERTモードのオリジナルコースを作れるようになった。これに伴い、MY BESTコースとHISTORYコースは廃止された。また、CHALLENGEモードの選曲画面では曲レベルの星印表記がなくなり、代わりに以前のシリーズでは選択するまで分からなかったアーティスト名が表示されるように変更された。この作品からHi-SPEED×5が追加され、オプション設定時に左側のボタンを押すと逆送りができるようになった。『グラディウス』の曲メドレーが収録され、担当キャラクターとしてビックバイパー(1P側)やロードブリティッシュ(2P側)が登場。
店舗対抗インターネットランキング「ポップンツーリスト」
プレイ終了後に出現するスロットで出た数値分だけ、ミミとニャミが歩いて進む。ステージを一つゴールするごとに隠し要素が解禁。また、途中にあるシンボルに止まると携帯サイトにてスペシャル画像がダウンロード可能だったが、現在は既にサービス終了となっている。
ポップンミュージック12 いろは(2004年12月稼動)
この作品からサブタイトルがつき始め、ロゴデザインもシリーズ番号よりサブタイトルのほうが大書きされるようになる。テーマは「日本」「和」「四季」。NORMALモードがCHALLENGEモードへ吸収統合され、1曲目がクリアできなくても2曲目に進めるようになった。ただし、その場合は獲得ポイントを問わずEXTRA STAGEが出現しなくなる。新たに初心者用のENJOYモードが新設。OSUSUMEモードとポップンフレンドシステムが廃止となる。稼動後期からはNET対戦モードも追加された。また、楽曲選択時に『DDR』のように楽曲の試聴が可能となり、CS版では既に導入されていた曲・譜面別のハイスコア記録機能が追加された。ただしCS版とは違い、MAXコンボ数は記録されない。さらに、使用済カードから未使用の新規カードへの、同作品内での引継ぎが可能になり、この際にカードネームも変更可能だった。この場合、引継ぎ後の使用済カードは使用できなくなる。『がんばれゴエモン』の曲と、担当キャラクターとしてゴエモンが登場。NICEGUY人も曲を提供している。2004年当時のクリスマス前後には、同時期に発売されたCS10との共同企画としてクリスマス曲メドレーが1週間の期間限定曲として登場、後に店舗対抗IRで通常解禁された。
店舗対抗インターネットランキング「ポップン秘伝忍法帖」
プレイ終了後のルーレットで、春・夏・秋・冬の巻物に手裏剣を命中させて少しずつめくっていく。イラストが1枚ずつ完全に表示されるごとに隠し要素が解禁。
ポップンミュージック13 カーニバル(2005年9月稼動)
テーマは「お祭り」「トランプ」「ゲーム音楽」。超CHALLENGEモードが新設され、これに伴いCOOL判定のハイスコアが別に保存されるようになった(クリアメダルは共通)。NO BADやPERFECTで曲をクリアした場合は特殊なクリアエフェクトが出るようになり、曲をクリアできなかった場合は灰色のNO CLEARマークが付くようになった。ただし、このNO CLEARマークは次回作へは引き継がれない。またNET対戦モードへの配慮で、レベル表記の大規模な調整が行われた。このシリーズから旧NORMALモードやCHALLENGEモードでクリア後に表示されていたスタッフロールとオリジナルコース設定が廃止され、コンティニューが初期設定ではOFFになった。『beatmania IIDX12 HAPPY SKY』や『GuitarFreaksV2』『DrumManiaV2』と共同で行われたクイズイベント「BEMANI EXPO」の楽曲も後に登場した。また、店舗対抗イベントが初めて2回に分けて行われ、『クイズマジックアカデミー』『麻雀格闘倶楽部』『ランブルローズ』のBGMや、下村陽子伊藤賢治など現在フリーのゲーム音楽作曲家による曲が収録された。また、初めての他社ゲームからの楽曲、『Train Simulator 京成・都営浅草・京急線』のテーマソングも収録されている。
店舗対抗インターネットランキング1「わくわくポップンランド」
プレイ終了後に出現するトランプをめくり、出た数のポイント分だけアトラクションの建設を進めていく。アトラクションが完成すると隠し要素が解禁。
店舗対抗インターネットランキング2「わくわくポップンワールド」
完成したポップンランドをさらに拡張していく。ルールはポップンランドと同じ。
ポップンミュージック14 FEVER! (2006年5月稼動)
テーマは「ディスコ」「ダンス」。ALI PROJECTアルファ&スチャダラパーPlus-Tech Squeeze Boxなどの外部アーティスト楽曲や他社ゲームの楽曲である『スーパーマリオブラザーズ』のBGMメドレーを収録。前作までは同じ曲の連続選曲の可否が筐体設定に依存していたが、本作からは標準で連続選曲ができるようになった。ゲーム事業がコナミからコナミデジタルエンタテインメントへと受け継がれたため、社名表記も変更されている。
この作品からカードがe-AMUSEMENT PASSへ変更となった。『ee'MALL』『ee'MALL 2nd avenue』のサービス終了を受け、購入していた楽曲は本作の稼動に伴い一旦プレイ不可能となったが、2006年9月20日より初代『ee'MALL』で配信されていた47曲のみが解禁され、過去に楽曲を入手していたかどうかに関係なくプレイ可能となった。
店舗対抗インターネットランキング「フィーバー戦士 ポップン14」
ヒーロー物を意識した設定(サブタイトルのフィーバー!から『バトルフィーバーJ』→戦隊という発想と思われる)で、今回はイベント自体が数話に分割されている。1話ごとにそれぞれ決められたノルマを達成し、一定の数値をクリアすると隠し要素が解禁されていく。イベントを細かく区切ることで、2話遅れであるものの、ノルマを達成できずとも解禁が行われる仕様となり、プレイ人口の少ない店舗でもイベント隠し要素を楽しみやすくなった。
ポップンミュージック15 ADVENTURE(2007年4月稼動、最新作として現在稼動中)
テーマは「冒険」。総収録楽曲600曲以上。3度目のシステム基板交換が実施された。新筐体の画面はフラット管モニターへ変更。Hi-SPEEDオプションが0.5刻みとなり、細かい調整が可能となった。
前作と同じくe-AMUSEMENT PASSのため、そのまま使用するだけで前作のデータを引き継ぐことができる。
イベント「わくわくミミニャミ探検隊」
本作のイベントは今までのような店舗対抗インターネットランキングではなく、それぞれのプレイヤーのe-AMUSEMENT PASS毎に個人で隠し要素を解禁していく、CS版の解禁イベントに近い仕様となっている。プレイ終了後のルーレットで得られるポイントを消費してミミかニャミを移動させ、マップを探索して隠し要素を発見していく。

家庭用ゲーム (CS) 版 編集

それぞれ一部を除いてAC版の同名タイトルの移植であるが、収録曲やシステムなどは一部異なっている。

ポップンミュージック(PS/DC1999年2月25日発売)
プレイステーションとドリームキャストに移植された家庭用作品。CS版オリジナルの新曲も隠し曲として収録。隠し要素としてHYPER譜面やHIDDEN、RANDOMなどのオプションがAC版に先駆けて初搭載された。初心者向けの配慮として、オプション設定により9ボタン譜面の両端のポップくんを自動演奏にした5ボタン・7ボタンプレイも可能。家庭用オリジナルモードとしてFREEとTRAININGも追加された。開発は、かつて存在したコナミグループの1つ、KCEY(コナミコンピュータエンタテインメント横浜)が担当。この作品で初登場したクラシックのHYPER譜面は、当時の標準レベルから比べると異常なほど難易度が高かったため「クリア不可能」とまで言われ、AC2に移植された暁にはHYPER譜面も未収録となっていた(AC2ではHYPER譜面の要素自体が登場しなかった)が、後にAC3でHYPERモードとして移植される事となる。以降、高難易度のクラシックシリーズはCS11まで続く。
ポップンミュージック2(PS/DC・1999年9月14日発売、2000年5月25日PSのみベスト版発売)
後に発売されるアペンドディスクを起動させるためのキーディスクとなっている(CS5、CS6も同様)。CS1に収録されている全ての楽曲が再録されているうえ、家庭用新曲の数も増量。曲・譜面別のハイスコアとプレイ回数も記録できるようになった。また、本作からHYPER譜面を選択したときに「ヒッヒッヒ……」と笑い声の効果音が入るようになった。この仕様はCS版のみの演出で、CS5まで続いた。前作からゲームオプションの設定項目が整理され、CS1で8段階だった難易度は4段階に減少した。また、前作やAC2とは異なり、NORMALとTRAININGではオジャマが一切出現しないようになった。隠しモードとしてMARATHON、SURVIVALが収録されている。このうちSURVIVALモードでは、AC版に先駆けHi-SPEED(×2、×4)が使用可能となっていた。PS版はポケットステーション、DC版はビジュアルメモリに対応しており、後のGB版のような5ラインプレイの携帯用ミニゲーム「どこでもポップンミュージック」をダウンロード可能だった。このミニゲームはCS4の「Vol.3」まで続いた。
2000年にはPS版が廉価版「コナミ ザ ベスト」としてオープン価格で再登場した。
ポップンミュージック3 APPEND DISC(PS/DC・2000年2月10日発売)
このCS3と次作CS4は単体では遊べない「アペンドディスク」であり、キーディスク(CS2、CS5、CS6)がないと起動出来ない仕様となっているが、その代わり価格は低く抑えられている。なお、PS版ではディスクの入れ替えはキーディスクからアペンドディスクのみへの一方通行だが、DC版ではキーディスク(CS2)や他のアペンドディスク(CS4)への相互入れ替えも可能となっていた。この作品から「CS版はアーケード・家庭用の新曲と前作の隠し曲が収録」という慣例になり、さらに初めてAC版に収録されていた一部の新曲が諸事情で家庭用には収録されなかった。このような事例は以降のシリーズでもたびたび見られる(CS6、CS7、CS8、CS10、CS12、CS14)。前作ではSURVIVALモードでしか使えなかったHi-SPEED(QUICK(×2)、TURBO(×4))が標準で使用可能になり、曲別のハイスコアにMAXコンボ数も同時に記録されるようになった。ただし、ハイスコアの高い記録が優先されるため、以前よりも低いMAXコンボ数のものが前の記録を上書きしてしまうケースもある。サンプラザ中野パッパラー河合によるユニット「スーパースランプ」がゲスト出演。
ポップンミュージックGB(GBC・2000年3月30日発売)
ゲームボーイカラー専用のオリジナル作品。ハードのボタン数の関係上、先に発売された『beatmania GB』と同様にGBCの十字キーやボタンを使った5ラインプレイとなり、全曲がインストアレンジされている。収録曲はAC版及びCS版1~3からの15曲とGB版オリジナル曲10曲で構成され、携帯ゲームながらベスト盤のような形態であった。システムのベースとなっているのはCS2・CS3だが、Hi-SPEEDやRANDOMなどのプレイオプションは存在しない。オリジナルモードは短いMARATHONモードのような形式となっている。バッテリーバックアップは搭載しておらず、パスワード形式を採用している。開発は『beatmania GB』を製作した当時のKCEK(コナミコンピュータエンタテインメント神戸)が担当しており、同じくKCEK開発のNINTENDO64用ソフト『らくがきっず』のBGMとキャラクター「ベアタンク」がゲスト出演している。GB版オリジナルの曲が好評だったため、後のシリーズ(CS4、AC7、AC10)で徐々にアレンジ移植され、最終的に全10曲が本家のシリーズに登場した。なお、GB版の公式サイトはKCEK合併時に消滅し、現在も復活していない。
ポップンミュージック4 APPEND DISC(PS/DC・2000年10月12日発売)
前作CS3と同様にアペンドディスク。やはりDC版のみディスクの相互入れ替えが可能である。この作品の発売前にKCEYがKCES(コナミコンピュータエンタテインメント札幌)と合併したため、社名がコナミコンピュータエンタテインメントスタジオ(コナミ本体に開発会社を集中させる直前にあった同名会社とは別会社)に変更になっている。なお、開発は旧KCEYにあたる横浜事業所で行われ、主要な開発スタッフの入れ替わりはない。AC4にあった通信対戦モードは収録されていないが、CS3では収録されなかったAC3の外部アーティスト提供曲3曲のうち、LITTLE CUREによる2曲(ユーロダンス、パンク)がサービストラックとして復活収録されている。アーケードでは削除されてしまったBEGINNERモードが仕様を変更して復活し、収録曲をより簡単な譜面でプレイする事が可能となっていた。家庭用新曲として、GB版の曲が2曲アレンジされて収録。前作まで存在していたサウンドテストモードは廃止された。この作品がDCで発売された最後のポップンとなった。
ポップンミュージック5(PS・2001年11月22日発売)
家庭用ポップンミュージックシリーズのリリースはCS4以来しばらく止まっていたが、ユーザーからのシリーズ復活を求める声に応え、ついに発売となる。しかしPSのみで、DCではリリースされなかった。その間にAC6が稼動していたため、版権曲を含むAC6の曲が10曲先行収録される(ただし、先行収録された版権曲2曲はCS6には収録されていない)。PS版の過去アペンドディスク(CS3、CS4)へのキーディスクとしても使用可能。CS版では既に導入されていたHi-SPEED×2、×4に加えAC6からHi-SPEED×3が先行収録となり、固定オプションとして設定できるようにもなった。AC5で5ライン譜面が正式登場した事により、両端がオート演奏になるオプションは廃止され、FREEやTRAININGにて7ラインプレイ(両端オート)が選択できるのみとなった。また、CS版では本作のみハイスコアを更新してもスコア部分にHi-SCOREの表示が出ず、5ライン譜面と9ラインNORMAL譜面のハイスコアが同一に扱われる。この作品のみ携帯電話接続ケーブルを使ったパズルCGのダウンロード企画が行われていたが、現在は既に配信サービスは終了となっている。
ポップンミュージック6(PS・2002年6月27日発売)
PSながら100曲以上の収録曲数を誇り、キャラクターなどのアニメも滑らかになったが、ハードのメモリ容量、性能の都合で、前作よりもディスクの読み込み時間が長くなり音質も低下、AC6にはあった「ステップアップチャレンジ」(いわゆる「色譜面」)とBATTLEモードは収録されなかった。また、AC6に収録されていた版権曲は2曲しか収録されず、残りはCS5(先行収録)・CS7・ベストヒッツ! などに収録となる。代わりとして『pop'n stage』シリーズに収録されていた楽曲とキャラクターが、旧曲も含め一部を除いて収録されることになった。AC8と連動して、オリジナルコースを使った「風林火山コース」というインターネットランキングも行われたが、CS6ではバグにより楽曲ごとの得点が満点である10万点を越えてしまう現象が発覚し、それを利用した不正行為があったため、成績上位者への認定証発行は見送られることとなった。PS版の過去アペンドディスク(CS3、CS4)へのキーディスクとして使用可能。
ポップンミュージック7(PS2・2002年11月21日発売、2005年11月3日ベスト版発売)
プラットフォームをPS2に変更し、ディスク媒体もDVD-ROMとなった。このため、画質や音質が格段に向上した。PS2にて発売されたCS7以降のシリーズは、PS版の過去アペンドディスク(CS3、CS4)へのキーディスクとしては使用できない。初心者向けの「スタディモード」が初登場。BATTLEモードも家庭用では初収録となる。店舗対抗イベントだった「BINGO de 7」は未収録で、それらの隠し曲は代わりに通常隠しとして出現するようになった。この作品のみ、実験的な試みとしてモード選択画面がアーケードモードの「SIDE A」と家庭用オリジナルモードの「SIDE B」に分割されている。前作までのFREEとTRAININGが合体し「FREE TRAINING」に変更。CS版ではこの作品から曲のクリア状況が記録されるようになったものの、この時点ではまだRECORDS画面でしか確認が出来なかった。CS7から搭載されたこのクリアマークはAC版のものとは少し異なり、EXPERTモードでの完奏も曲をクリアした扱いとなっていた。
2005年には「コナミ ザ ベスト」として廉価版が11月にCS8と共に、翌月にはCS9とCS10もそれぞれ価格2,940円(税込)で再発売されている。パッケージがリバーシブル仕様になっていたり、一部のタイトルで隠し曲の出現方法などが少し異なる、取扱説明書に多少の変更が見られる、などの細かい違いはあるが、ゲームの内容は通常版とほぼ同じである。
ポップンミュージック ベストヒッツ! (PS2・2003年2月27日発売)
AC版、CS版双方の「ポップン1~6」の中からユーザーのリクエストによって選曲された家庭用オリジナル作品。PS2で発売されたシリーズの中で唯一、ディスクがDVD-ROMではなくCD-ROM(裏面が青色)となっている。CS6では未収録だったAC6収録版権曲のうち5曲に加え、オリジナルの新曲や旧曲のリミックス版なども収録されている(本作が初出の曲は現在サントラ未収録となっている)。また、参加アーティストであるすわひでおSanaがゲーム中の「BEST HITS!」モードの司会進行役としてボイスを担当している。主なシステムはCS7がベースとなっているが、CHALLENGEモードやBATTLEモードが存在しない、オジャマの有無をオプションで切り替え可能、FREE TRAININGでオジャマを使用可能、オジャマ設定がAC8以降のように曲選択後になっている、前回の選択キャラクターや楽曲のカーソル位置が保存される、など細部で変更がある。この作品のみ、プレイを録画しメモリーカードに保存できるリプレイ機能を搭載している。
ポップンミュージック8(PS2・2003年7月3日発売、2005年11月3日ベスト版発売)
店舗対抗イベントだった「すごろく de 8」がCS版向けにアレンジされて収録。新曲としてプレイステーション2用ソフト『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』のテーマソングのアレンジ曲(ヨーロッパ版『ANUBIS』テーマソング)が収録され、同ゲームのキャラクター「ディンゴ」と「ケン」が担当キャラとしてゲスト出演している。スタディモードはパワーアップし、1~9ボタンの譜面でプレイ可能な「スタディチャンネル」として登場。RECORDS画面だけでなく曲選択画面でも譜面難度ごとにクリアマークが表示されるようになり、クリアした曲の確認がしやすくなった。このクリアマークはAC9・CS9のものとは異なり、上位譜面をクリアしても下位譜面のクリアメダルが選択画面で表示されなくなることはない。
ポップンミュージック9(PS2・2004年2月19日発売、2005年12月1日ベスト版発売)
CS5の時と同様に、AC10より3曲が先行収録された。また、本作よりAC版で『ee'MALL』にて配信されていた楽曲も4曲ずつ収録されるようになる。スタディモードは収録されていないが、隠しモードとして全曲を通してプレイする「マラソンモード」が復活。FREEとTRAININGは再び分割となった。店舗対抗イベントだった「戦え! ギャンブラーZ」は、CS版向けにアレンジされ新たにボスキャラクターを変更して収録された。AC9と同様に、CS版オリジナル曲のロングバージョンも収録。なお、基本的にフルサイズ音源による収録となっており、その中には演奏時間が約5分にもわたる曲も存在する。
ポップンミュージック10(PS2・2004年11月18日発売、2005年12月1日ベスト版発売)
店舗対抗イベントだった「お星様にお願い!」の内容が大幅に変更され、スロットを回して文章を揃え、完成した文章により隠し要素が解禁される形式となった。前作同様『ee'MALL』シリーズの楽曲も4曲収録され、初心者用モードは「スタディランド」としてさらにパワーアップした。また、デフォルトのプレイヤーキャラクターをオプションで設定できるようになった。EXTRA STAGEの仕様が変更され、CS10からは曲終了時に通常モードでクリアできるゲージ量(約3分の2以上)がなければクリアメダルを獲得できないように変更された。なお、AC10以降のようにNO BADでクリアする必要はない。本作から、家庭用オリジナルの新曲には全曲EX譜面が用意されている。AC12との共同企画で、PS2の内蔵時計が発売当時2004年のクリスマスを過ぎると解禁される隠し曲「クリスマスプレゼント」が登場、AC12でも同時期に同ジャンル名でクリスマス曲メドレーが期間限定で解禁されたが、曲の構成はAC12版とCS10版でそれぞれ全く異なっていた。CS10に収録された曲は、2001年にPS2で発売された『ギタドラ! GUITARFREAKS 4thMIX & drummania 3rdMIX』に収録されたクリスマス曲メドレー「Session X'mas」のボーカルバージョンである。
ポップンミュージック11(PS2・2005年7月21日発売)
店舗対抗イベントだった「ポップンツーリスト」が大幅に様変わりし、旅に出るミミやニャミからメールを受け取る形式に変化した。『ee'MALL 2nd avenue』楽曲も恒例で4曲収録。AC11に合わせ、本作のみのCS版オリジナル曲のウラ譜面も収録された。キャラクターのアクションのみを見る事が出来る「キャラクターガイド」が初登場。CS版ではこの作品から、選曲画面で譜面の種類を変更すると、カテゴリ内の曲がそれぞれの譜面の難易度順に自動でソートされる。また、通常判定とCOOL判定(EXPERTモード)のハイスコアが別々に保存されるようになり、これらのハイスコアデータを一括消去することも可能になった。AC13のハイスコアとは異なり、通常判定とCOOL判定のクリア状況が別々に扱われるため、前作までのようにEXPERTモードを利用して通常のクリアメダルを簡単に付けることはできない。AC11のようにオプション画面での逆送りが搭載されたが、CS11ではAC11とは設定が逆で、左側が順送り、右側が逆送りとなっていた。コンティニュー時にセレクトボタンを押す事で前回選択した楽曲とノルマのまま再開できるクイックコンティニューを初搭載。開発会社がこの作品でコナミ株式会社に統合されている。
ポップンミュージック12 いろは(PS2・2006年3月2日発売)
同時期に発売となった家庭用ソフト『Dance Dance Revolution STR!KE』や『GuitarFreaksV & DrumManiaV』のセーブデータと相互連動して出現する隠し曲が目玉となった(ただし、隠しコマンドやプレイ条件での解禁も可能ではある)。ユーザーからの人気投票による旧曲のリクエスト楽曲も収録され、『ee'MALL』シリーズの楽曲も4曲収録。AC12では特殊状況でしか実行できないランダムキャラクター選択も任意に可能となっている。GAME LEVELの設定が前作までの4段階からCS1以来の8段階に戻り、オプション画面での逆送りボタンはAC版と同じく左側に変更された。また、AC版と同じくEXPERTモードではクリアメダルを獲得できなくなった。店舗対抗イベントだった「ポップン秘伝忍法帖」はほぼそのままCS版向けにアレンジされた。AC12のNET対戦モードに代わりCOMキャラと擬似対戦を行う「対戦モード」が登場し、2種類のミニゲームも収録された。
ポップンミュージック13 カーニバル(PS2・2006年9月28日発売)
AC版スタッフの参加や家庭用新曲としての版権曲収録など新しい試みが見られる作品。AC14同様、コナミデジタルエンタテインメントへ移管となり、事実上AC版・CS版の開発チームの垣根がなくなった。タイアップ楽曲として週刊少年マガジンで連載されているルポ漫画『もう、しませんから。』から「セイント★セイジのうた」、東芝EMI姫トランス』から「butterfly」のリミックスが登場。AC版と同じく他ゲームとのコラボレーションとして『アラビアンクリスタル』『幻想水滸伝V』の楽曲とキャラクターが収録されている。「スタディランド」やビートシンク(曲に連動した振動)がなくなり、AC13同様スタッフロールも廃止されたが、恒例となっている『ee'MALL』シリーズの楽曲収録は今作では8曲、人気投票によるポップンリクエスト曲は12曲に増加した。引き続き収録となったミニゲームの内容は運動会風のものになり、更にミニゲームのインターネットランキングも開催。AC版の店舗対抗イベント「わくわくポップンランド」「わくわくポップンワールド」はほぼそのままCS版向けにアレンジしての収録となった。またこの作品は「東京ゲームショウ2006」に出展された。
ポップンミュージック14 FEVER! (PS2・2007年7月12日発売)
AC15から搭載の0.5刻みのHi-SPEEDオプションを先行収録。アニメ『天元突破グレンラガン』とのコラボレーションなど、CS14オリジナルの版権楽曲も新たに4曲が追加収録された。初代『ee'MALL』の楽曲46曲が、過去のCS版に収録された曲も含めてまとめて収録。これらの楽曲は当時の『ee'MALL』のようにポイントを溜めて購入する形式となっている。
本作のミニゲームは「ポップン14」が主役。彼らを全員集合させるため14のミニゲームをこなすというもので、10人以上集まるとボス戦となる。何人集まったか、ボスを倒せたかどうかなどでもらえるポイントが変化する。

携帯電話アプリ 編集

携帯電話向け有料サイト「コナミネットDX」で配信。対応機種はiアプリS!アプリEZアプリ (Java)BREW(一部のアプリケーションは対応していない物もある)。ポップンパスポートシリーズはAC版と連動し、プレイの幅を広げる物となっていた。AC11~13においてそれぞれ連動したものが配信されていたが、AC14以降は配信されていない。

ポップンミュージック
携帯電話用アプリケーションへの移植版。5ボタン(EZアプリのQVGA非対応版のみ3ボタン)でプレイする。またボタン音はなく、タイミングにあわせてボタンを押すだけになっている。毎月少しずつ新曲が配信されている。
ポップンパスポート(現在は配信されていない)
AC11と連動。曲のプレイデータなどを見る事ができ、オリジナルコースを設定する事が可能になった。"おみくじ"機能がついており、今日の運勢を占い、その結果をセンターに送信することができた。その結果によって、何らかのボーナスがもらえる場合もあった。
ポップンパスポート2(現在は配信されていない)
AC12いろはと連動。前作からパワーアップし、ハイスコアやNET対戦のデータ閲覧機能などが付いた。おみくじはゲーム内容に反映される仕掛けではなくなっている。
ポップンパスポート3(現在は配信されていない)
AC13カーニバルと連動。オリジナルコースは組めなくなったが、日めくり機能を搭載。日にちごとに自分のプレイ情報(新たにクリアした譜面やハイスコアを記録した譜面、NET対戦での順位など)が見られるようになっていた。NET対戦モードの情報の閲覧は可能だが、コメント編集は出来なくなった。また、おみくじも廃止。プレイヤーごとに割り振られた「ポップンID」というものがあり、友人のIDを登録することで友人のポップンのプレイ情報も閲覧することができた。

外伝的作品 編集

ビーマニポケット ポップンミュージック(携帯用ゲーム機・1999年8月26日発売)
携帯用ゲーム機「ビーマニポケット」シリーズの一つ。白黒液晶画面でプレイする。
ポップンステージ(AC・1999年9月稼動)
手の代わりに足を使ってプレイするポップンミュージックの外伝。詳しくはpop'n stageの項目を参照。
ポップンステージex(AC・1999年12月稼動)
上記のバージョンアップ版。譜面がリニューアルされ、新曲も追加された。ポップンステージシリーズの楽曲やキャラクターは一部を除きAC版・CS版の本シリーズへ再録されている。
ポップンミュージック アニメロ(AC・2000年3月稼動)
アニメの曲のみを収録。画面に歌詞が表示され、特定の条件を満たす事で元のアニメ作品の隠しグラフィックなども見る事ができた。
ポップンミュージック アニメロ2号(AC・2000年9月稼動)
アニメロの続編。新モードが多数追加されており、HYPER譜面や高難度のダブル・トリプルモードを搭載。アニメロシリーズの楽曲やオジャマの一部は後に本シリーズにも再録されている。ただし、アニメロシリーズ限定のキャラクターは移植されていない。
ポップンミュージック アニメーションメロディ(PS・2000年7月24日発売)
初代アニメロをPSへ移植したもの。タイトルが変更されているが内容は同じ。
ポップンミュージックGB アニメーションメロディ(GBC・2000年9月7日発売)
初代アニメロをGBCへ移植。一部オリジナル要素がある。
ポップンミュージック ミッキーチューンズ(AC・2000年3月稼動)
ディズニーとのタイアップ作品。主にディズニー関連の楽曲が収録されており、登場するキャラクターもミッキーマウスミニーマウスなどのディズニーキャラクターになっている。一定時間ボタンを押し続ける「キープくん」が登場した。
ポップンミュージック ミッキーチューンズ! (AC・2000年7月稼動)
上記のバージョンアップ版。インターネットランキング対応のネットマニアモードが追加された。
ポップンミュージック ディズニーチューンズ(PS・2000年11月22日発売)
初代ミッキーチューンズをPSへ移植したもの。タイトルが変更されているが内容は初代と同じ。そのため、『!』で追加された要素は収録されていない。
ポップンミュージックGB ディズニーチューンズ(GBC・2000年11月22日発売)
ミッキーチューンズを元にGBCへ移植。収録曲が一部異なっている。
ポップンミュージック打!! (Windows/Macintosh・2000年9月28日発売、2002年9月6日PCHOME版発売)
ポップンミュージックのシステムを使ったタイピングソフトで、『beatmania打!!』シリーズの3作目にあたる。開発はiNiS、発売元はハンズオン・エンタテインメント(旧・オラシオン)。後に、収録曲数が少ない廉価版もNECインターチャネル(現・インターチャネル・ホロン)より「PCHOMEシリーズ」として発売された。インターネットランキングも開催されていたが、公式サイトは現在消滅している。
ポップン対戦ぱずるだまONLINE βバージョン(Windows・2002年11月1日無料配信開始)
落ち物パズルゲーム『対戦ぱずるだま』のポップンバージョン。デザインは主にポップン5がベースとなっている。ネット上のオンラインゲームを多数提供していた「スターオンライン」がインターネット上で無料βバージョンを配信、運営していた。こまめにバージョンアップもされていたのだが、2003年12月15日にスターオンラインが運用を停止、これに伴いサービスも終了してしまった。
ポップン対戦ぱずるだまONLINE(PS2・2003年7月28日オープンβテスト開始、2004年3月4日発売)
上記のPS2バージョン。デザインが少し異なりこちらは主にポップン7がベースで、「たま」の形状もポップくん型となっている。単体でも遊べるが、PlayStation BB Unitを使ったオンライン対戦も可能だった。ただし、こちらも既に接続サービスは2005年に終了している。BGMにもポップンの曲が使われており、ゲームの状況に合わせ実況音声が入る(声はすわひでおSanaが担当)。このゲームのみの新キャラクター「ジャージメン」も登場した。
ポップンミュージック カードゲーム(カードゲーム・2003年10月23日発売)
ポップンのキャラクターを使ったカードゲーム。1箱に全種類が揃っているため、トレーディングカードゲームではない。
マリンバ天国(TV接続型ゲーム機・2005年9月15日発売)
BEMANIシリーズの1つで、テレビに直接マリンバ型のコントローラを接続して遊ぶ、TV接続型ゲーム機の一種。正確にはポップンミュージックシリーズではないが、画面のデザインやゲームモードなどがポップンシリーズと酷似している。

この他、ゲームオンが運営するジーパラドットコム (Gpara.com) がインターネット上で提供している、ミニムと呼ばれるアバターを操る無料ビジュアルチャットG坊のひみつ基地』内に、2003年6月27日からCS8発売に合わせて、建物などがポップン風の新ワールド「ポップンタウン」がオープンした。同時にポップンキャラクターの姿のミニム「ポップンセット」も配信され、2005年8月時点で追加セットは「その18」まで登場している。

また、『コナミワイワイレーシングアドバンス』 (GBA) 、『ビシバシチャンプオンライン』 (AC) 、『アラビアンクリスタル』 (AC) 、『コナミワイワイ倉庫番』 (iアプリ、S!アプリ) などのゲームにコラボレーションとして一部の楽曲やキャラクターがゲスト出演している。

脚注 編集


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